「看護師を辞めたい」と思ったらどうすれば良い?転職すべき理由とは

看護師 辞めたい

憧れの看護師になっても、現実の厳しさに直面して、看護師を辞めたいと思っている方もいるでしょう。

でも、看護師の仕事そのものを辞めてしまうのは、ちょっと早計かもしれません。まずは、辞めたい理由から考えてみましょう。

目次

看護師を辞めたいと思ったとき、まずは理由を整理しよう

看護師 辞めたい 理由整理

看護師に限らず、仕事を辞めたいという悩みは多くの方が経験することです。現代は同じ職場に一生を捧げるような風潮ではないので、辞めることは悪いことではありません。むしろ前に進むステップとして、前向きな気持ちで行動したいものです。

看護師を辞めたいと思ったら、まずは理由や原因を整理します。看護師の仕事そのものよりも、職場環境や人間関係などに問題があるケースも多いので、辞めたい理由を明確にして次のステップを考えましょう。

辞めたい理由を整理したうえで、看護師を辞めた方が良いのか、転職した方が良いのかを検討します。職場や人間関係など、職場環境への不満を感じている場合は、転職を考えてみても良いでしょう。

看護師を辞めた方が良い(勤務先を変更すべき)理由

看護師はやりがいがある仕事ですが、次のような理由がある場合は、まずは転科や転職を、あるいは看護師を辞めることも含めて検討する必要があります。

辞めたい理由に当てはまるかチェックしてみてくださいね。

①病院の体制・制度に問題がある

看護師 辞めたい 病院

病院の体制や制度の問題とは、看護師の不足や無理な勤務シフト、福利厚生制度の不備など、看護師が安心して働くことができない環境を意味します。また、パワハラやセクハラなどが黙認されている環境も病院側に問題があるケースです。

残業代・深夜手当・休日手当などが出ない(労働基準法違反)

入院を受け入れている病院では24時間体制での看護が求められるため、看護師の業務時間は1日を3つの時間帯で区切ったシフト制にする場合が多いと思いますが、深夜や休日などに出勤した場合や残業をした場合は割増賃金が支払われます。これは労働基準法に定められていることなので、守られていない場合は労働基準法違反となります。

とはいえ、病院に掛け合ってもすぐに解決できないケースも少なくないようです。

看護師って、サービス残業当たり前なんですかね

残業つけていいのは、勤務終了間際に緊急入院がきたときや、患者さんが急変したときだけ
どんなに忙しくても、それ以外はつけちゃいけません

そして残業つけるとしても1時間まで

この世界って、それが当たり前なんですかね
看護協会って、何してるんですかね
毎年高い金払ってるんですけどね

参照:ナースカタリーナ

この4月から新卒看護師で働いています。
私が務めているところは、仮採用期間3ヶ月。その間にも体慣らしということで夜勤が月1回(4月はなかったので5、6月各1回ずつの2回これまでしました)入ってました。
1回目の夜勤はシャドーベースのコール対応だったので、あまりすることもありませんでした。2回目の夜勤のときは出来ることも増え、シャドーは名ばかりで部屋持ちこそしていないけれど血糖測定や採血まわり、コール対応等をしました。
5月分の給与明細を見た時、夜勤手当がなかったため『あれ?』とは思ったのですが、まああまり働かなかったしと気に止めてませんでした。しかし6月の給与明細も夜勤手当の欄は空白。別病棟の子きくと仮採用期間は夜勤手当でないとか……。他にも他病棟の1年生は30分でも残業手当つくのにうちは3時間残業しても、超勤とられたことないし、とってる先輩みたこともないです。看護師だし、朝の情報収集とかお昼休憩しっかりとれない等は考慮してましたが、勤め先が割と大きなところで福利厚生面は安心していたのにこの現状で困惑してます……

参照:ナースカタリーナ

看護師の人手不足が長期間続いており、一人当たりの仕事量が普通ではない

看護師の人手不足で一人あたりの業務量が過剰になっている場合や、看護師の業務以外の仕事まで請け負わなければならなくなっている場合は、病院側の人員配置に問題があります。特に長期間にわたって人手不足が続き、受け持ち人数や業務が過剰な状況が長引くと、看護師の負担が大きくなり事故を招く原因にもなり、大変危険です。

看護師が自身の健康を崩してしまう可能性も高いので、適切な人数を配置してもらう必要がありますが、実際は改善には時間がかかるのが現状です。

昔は足浴とか出来てたのに、人手不足で色々なケアがおろそかになってる。残業しないと出来ない状態。記録が多すぎる。介護の人手も居ないので、介護福祉士が出来る業務も看護師になっている。これから先、ますます人手不足になると思いますが、バイタル測定と与薬とオムツ交換と食事介助で目一杯になりそう。
つらいです。。愚痴でした。すみません。

参照:ナースカタリーナ

人手不足のため今までしていた介護士の仕事を看護師が行なっている状況です。看護師も辞めていき看護師も通常以下の人数です。
看護師は残業するが、介護士は記録や申し送りが無いので残業なく帰ります。
給料の差だと思えば当然かもしれませんが看護師の負担が増えとても大変です。
こんな風に思うなんて…環境を変えたいなら自分が辞めるしか解決方法はないですよね。

参照:ナースカタリーナ

産休・育休・有給などの福利厚生が機能していない

福利厚生が充実している病院かどうかは、働きやすさに関わる重要なポイントです。しかし、クリニックのような小さな病院では、社会保険も完備されていないケースも少なくありません。多くの会社員は社会保険に加入していると思いますが、医療機関ではこれは常識とはなっていません。病院の規模によっては国保加入としている施設もあります。

また制度はあるものの、産休や育休、有給を取りにくい雰囲気がある場合も、福利厚生制度がしっかり機能しているとは言えません。さらに、看護師は体への負担も大きい仕事なので、妊娠中の切迫流産を心配する声もありました。実際に、急性期病棟の看護師は切迫流産する方も少なくないようです。

先日、面接したクリニックでは、常勤になると医師国保と国民年金だと言われました。
今まで厚生年金が普通だったので えっ?と思ったのですが、やはり福利厚生しっかりしたところで働いた方がいいですよね?

参照:ナースカタリーナ

うちの病院ではしっかり有給はつくのですがプライベートで使えるのは3日のみです。
あとは職場判断でこっちに断りなく使用されます。
例えば、明日は患者に対してスタッフ多めだから有給にしたとかです。
病気の時に有給にしてくれるのはありがたいのですが、就職してから病欠など1度もないし…
有給の恩恵をあまり受けたことがないです。
皆さんの病院の有給事情はどうですか?
あと有給全てが自由に使えないのって法律違反ですよね?
今度管理師長や事務の方に訴えかけようとは思っているのですが…

参照:ナースカタリーナ

教育制度の基盤ができていない

一般的には総合病院のような大きな施設では教育制度が整っている場合が多いものですが、クリニックのような小さな施設では教育制度が整っていない場合もあります。教育制度を整える目的は、看護師の技術を高めることはもちろん、管理能力を向上させるためでもあります。そのため制度がしっかりしている病院は、人事管理のシステムにも反映され、働きやすい環境が整っている可能性があります。

逆に、教育制度の基盤がしっかりできていない病院は事故も起こりやすいので、特に新人看護師にはリスクが高くなります。ある程度の経験を積むまでは、教育制度が整った施設での勤務が良いでしょう。

去年看護師として就職してから10ヶ月ほど経ちました。
就職して3ヶ月ころからずっと辞めたいと思っていました。
理由は病院の新人教育制度が変わったためプリセプターも理解しておらず何も教えてもらえないのになぜしないのと怒られる。
プリセプターとの関係が悪く、無視をされたり腫れ物をみるような目でみられたり、プライマリーなどできることをどんどん遅らせていきあたかも私ができてないからと言う。プライマリーの看護師は社会人枠での就職の方で少し変わっている方です。なので私の言葉を全然違う意味合いで捉えられたりなどとても難しい方です。
ミスをするとスタッフみんなに回り、廊下で患者さんがいるのにありえない、おかしいんじゃないか、こんなのミスする?など悪口を言われる。先輩は同じミスをしても笑って終わり。
一回悪口を言っているのを聞くとみんなが自分の悪口をいっていると思ってしまう。
体がしんどくなってくると手にたくさんの発疹がでてくる。
悩みを相談できる先輩がいない。同じ病棟の同期の子も精神的に辛くて先月退職しました。
なにかあっても私の言い分は一つも聞いてくれない。

参照:ナースカタリーナ

②病院の人間関係に問題がある

看護師 辞めたい 人間関係

看護師は経験によって、主任、師長と役職が就き部下を抱えていきますが、人間関係が悪いと大きなストレスになります。特に上司と考え方が異なる場合は、勤務を続けることが困難になる可能性があります。

いじめ・嫌がらせ・無視などを受けている

看護師に限らず、社会人になっても職場でのいじめや嫌がらせがあることは事実です。他の会社員に比べて、看護師の職責は命を扱う点で非常に重く、心理的なストレスが取り返しのつかない大きなミスにつながることもあり危険です。看護師の職場環境は限られた人員が配置されているので逃げ場がなく、人間関係のトラブルで退職に至るケースも少なくないようです。

例えば、患者さんに使う特定の薬剤を隠される→処置ができず仕事が滞る→医師や薬剤師に薬剤を依頼しても処方などしてくれない→日勤のうちに処置ができない→他のスタッフに激怒されるという流れです。
先日上司に辞めることを伝えたのですが、自分も先輩や院長に弱みを握られていて反抗できない、若い人は辞めないでほしいと言われ、点滴くらいしか経験がないしド田舎だから噂が広まってどこにも就職できないよと脅されました。
続けても地獄、辞めても地獄の状態です。

参照:ナースカタリーナ

朝7:20には病棟に来ているのか(8時半から申し送り)、情報取るのが遅い、やること全て遅い、レポートの題名が違う(合っているのに同期と選んだ題目が違うかったから)、など同期とそんなに変わらないのに私だけ責められる。なんで?なんで?なんで?と毎回必ず根拠を聞かれ、答えて合っているとスルー、間違うと怒り狂って責めてくる。プリセプターが怖くなり、次第に話せなくなってしまいました。陰でコソコソと文句を言われているのも分かります。

参照:ナースカタリーナ

看護業務の指導をネグレクトされている

看護業務の指導をしてもらえないのは、看護技術の向上が望めないばかりか、患者の情報の伝達が不十分になる可能性もあり非常に危険です。特に新人の時に教育をしっかりしてもらえない場合、看護師としての技術も自信も身に着かなくなってしまうので、致命的なトラウマになりかねません。

技術がないままでは評価も上がらないので、なかなか責任のあるポジションも任されず、給与面でも伸びもなかなか期待できません。

今の病院での面接の際に、「3年目になりますが、病棟経験がほとんどないので新卒の方と同様に基礎から固めれるように指導を受けながらやりたいです」と伝えていました。配属された病棟でも50歳近いプリセプターさんに念押しで伝えました。
しかし、実際は看護技術やその他業務等やったことがない内容に関して初めての時は確認をしていただきましたがうまくできないことがほとんどで、納得の評価を受けることはありませんでした。
そのような中途半端の知識や技術の状態でこれなら大丈夫!一人でやっていいよ!という評価をされるまもなく今では暗黙の了解的な感じで一人はいかされます。
疾患・薬剤・業務等理解もしていないなか・評価されることのないまま実践に回されることが本当に苦しいです。
まだ3か月目ですが、ベースを固めるために4月に入ってきたのに結局中途半端なまま既卒だからと新卒には重点的に一歩ずつ丁寧な指導をしているのに私は受けられずにいます。
性格上中途半端な状態で評価されていないなかで実践をするのが恐怖で、一つ一つの行為をするのに抵抗しかないくなっています。
今はでは仕事のことを考えるとも職場にもいきたくなくなり、体調も崩すことがあります。
こんな私は、看護師に向いていないのでは?病院に向いていないのでは?と考えます。

参照:ナースカタリーナ

私は今月から派遣で夜勤専従を始めました。ちなみに回復期リハの病棟で夜勤専従は初です。

慣らし日勤を1日やり、先輩ナースとWで夜勤を2回やってある程度の業務を伝授していただき3回目の夜勤から独り立ちという形になります。

3回目から夜勤独り立ちと聞いたときから、沢山覚えることがあるため大変であることはもちろん覚悟の上で入りました。
先輩ナースとのW夜勤初日,,,一生懸命覚えようとしている傍ら、指導してくださったナースや相手チームのナースから『昼間の状態を見てないのに夜勤するなんて無理!』『無謀だ!』『他の病院では派遣できたナースにWで指導するなんてない。ここは優しい』 『続けていけるの?』『夜勤専従なんて無理でしょ?』『2回Wでやっただけで独り立ちなんて、あなたには申し訳ないけど独り立ちしたときに一緒に入る側が不安です。夜勤専従で募集が出てたの?部長からなんて説明あったの!?』なんだかんだと一晩中言われ続けました,,,
それくらいのことですが一晩中言われ続けたらなんだかすんごくウンザリしてしまい,,,笑
言われ過ぎてイライラにも似たような感情と、本当に心底ウンザリしてしまいました。

夜勤専従ナースは指導を受けないのが普通なのですか?先輩ナースの言い分では派遣は即戦力にならなきゃいけないから指導なんて普通ないわよ!とのことでした。

参照:ナースカタリーナ

セクハラやパワハラなどを受けている

セクハラやパワハラがある職場環境は看護師業界に限らず問題になっていて、見過ごせない問題です。明かなセクハラやパワハラ行為を受けた場合は病院の管理部門に相談し、解決策が講じられない場合は地域の労働基準監督署や弁護士などに相談することを検討しましょう。

また、看護師ならではのセクハラという点では、患者からのセクハラ被害を受けるケースが少なくありません。その場合は、師長などに相談して、度を超したセクハラ行為を受けている場合は担当を変更してもらえうよう交渉しましょう。

先日勤務中に私が嘔吐してしまい早退させていただくことになりました。その際師長から
師「夏休み何日とるの?」
私「フルで7日間とります」
師「そんなに取る必要ある?海外にでも行くの?」
私「いや、帰省や諸々で」
師「なら夏休みを6日にしてその1日を今日にあてよう」
と言われました。無給料です。
2年目の先輩も以前このように言われたそうです。体の心配より休みの心配。

参照:ナースカタリーナ

以前、病院で患者さんからセクハラを受けました。
すごく嫌で、きちんと拒絶し記録に残し、リーダーへ報告しました。先輩が本人へ注意してくれたようですが、後日その事で私に逆上してきました。セクハラを報告することにさえ勇気がいったのに、すごく怖く傷つきました。

師長と医師から本人へキツく注意してもらい、私は受け持ちを外してもらいました。本人も、彼女に謝りたいと日々言っていると聞きました。
ですが私はもう顔も見たくないし、絶対に許したくないと思い、注意だけの対応なんて甘いと思い悔しかったです。

しかし夜勤はチームで1人体制。嫌でも関わります。なんとか我慢して他の方と同じように接していたら、本人からすごく謝られました。
謝られ、少し安心しましたが、何故か私も申し訳ないことをした気持ちになりました。
本当は私は絶対悪くないはずなのに。

参照:ナースカタリーナ

③看護師という職業に問題がある

看護師 辞めたい 業務

「看護師という職業に問題がある」とは、看護師の仕事が根本的に合わなかったり、やりがいを感じないといったケースです。業務内容だけでなく勤務時間も特殊なので、これらが合わないと看護師を続けることが難しくなります。

数年勤務していても看護業務に嫌気を感じる・向いてなさを感じる

看護師に憧れて看護の道を選んだとしても、現実の厳しさに直面して自信を無くしたり、やりがいを失ってしまったりする場合もあります。

新人看護師は理想と現実のギャップによって引き起こされるリアリティショックを受けやすく、その結果、看護師の仕事に魅力を感じなくなる人もいます。リアリティショックの原因は、臨床現場の厳しさや患者とのコミュニケーションの難しさ、職責によるプレッシャーなど様々です。新人時代のリアリティショックは現場に慣れるに従って回復することが多いですが、そのまま続けてもモチベーションが戻らない場合は看護師の仕事に向いていない可能性があります。

また、プライマリー制度のような看護師ならではの特殊な指導システムが合わない場合も、看護師の仕事に魅力を感じなくなる原因となります。

5年目のナースです
新卒からオペ室で頑張ってきましたが、日々オペ室が嫌いになっていきます。
原因は師長と合わないことや、オペ室の勤務体系、手術の実態とか。色々重なり過ぎて本当に嫌でたまりません。
異動したいと希望は言ったものの、まだ異動はなさそうです。
付属の看護学校からそのまま就職したため外部の病院も知らないので今の病院をやめるなら今の病院で病棟に行きたいと思ってたのに。
今の病院早く辞めて自分のやりたいことを探したいです。

参照:ナースカタリーナ

昨年4月から新卒で働き始めた1年目です。
6月頃から働くのが辛く、師長や看護部長とも話し合いなんとかここまで働いてこれました。
当初は厳しかった先輩も優しい人も増え、病棟の人間関係は良くはありませんが最悪というほどでもないです。
ここまで働いてみて、夜勤や残業が当たり前の毎日がしんどく、看護師の業務がとても苦痛に感じています。
今後も看護師の資格を活かした他の仕事をしたいと考えていますが、日勤のみのクリニックや外来はかなり忙しいイメージがあります。保健師の資格をとるために学校に通い保健師として働きたいと考えていますが就職が難しいという話も聞きます。経験一年目で病棟勤務を辞めた方がいましたらお話聞きたいです

参照:ナースカタリーナ

夜勤などが理由で体調を常に崩している・体力が続かない

入院設備のある施設では、看護師は夜間も交代で勤務する必要があります。夜勤は看護師の配置人数が少ないため業務の負担は大きい一方で、夜勤手当などがつくので高収入が見込めるメリットもあります。しかし、夜勤のような特殊な勤務体系は向き不向きがあるとも言われているので、体力が続かない人もいれば、体調をひどく崩してしまう人もいます。さらに、長期間の夜勤は睡眠障害を引き起こすリスクもあります。

看護師2年目です。
最近(と言っても、3ヶ月前くらいからですが)、夜勤明けの時の吐き気がすごいんです。
私の病院は2交代で夜勤は20:00~9:00までなのですが、6:00になり患者さんのところにラウンドする時間になると途端に吐き気を催します。
正確に言うと吐き気というか、「オエッ」っていう感じでえづいてしまうんです。
胃が胸がムカムカしているわけでもないし、実際に吐いたこともありません。
ただ、えづきがすごいんです。
患者さんと話してても「オエッ」となってしまって、話せなくなることもあります。
夜勤明けの時の朝だけではなく、日勤の出勤の時の朝にえづくこともあるのですが、夜勤明けの朝が一番ひどいです。

参照:ナースカタリーナ

新米看護師です。これまで私は特にお通じに問題はなかったんですが、4月から看護師になり夜勤が始まったとたん、便秘になってしまいました。
自分で考えられる原因としては、これまでは朝にお通じがあったので夜勤にはいるせいでそのバランスが崩れちゃったのかな、と・・・。
ちなみに二交替です。仮眠は深夜になることが多いです。これまでずっと快便だったので、便秘がこんなに苦しいなんて知りませんでした(>_<)。

参照:ナースカタリーナ

目指している将来像と現在の業務内容が合っていない

看護師と一言で言っても、配属される科によって業務は異なり、外来か病棟かによっても業務内容は変わります。自分の思い通りの配属先で業務を行える環境に身を置けるとは限らないので、現状に満足できないこともあります。ある程度のギャップは多くの人が経験しますが、なりたい看護師像や叶えたい夢と現状の職場環境があまりにも合わない場合は、士気が下がってしまいますし、ミスを招く原因にもなります。

希望する業務に近い科に移ったり、職場を変えてみることも検討しましょう。

現在2年目の男性看護師です。
私の病院は総合病院です。4月からの職場移動で精神科からICUへの移動を命じられました。
その時から不安と焦りがすごく食事もなかなか食べれない毎日が続いております。
この病院に入職する前からこの病院では3年働いたら辞めようと思っていました。しかし看護部長からは「これからの病院を支えていくためには急性期の看護を学ぶ必要があります。期待していますよ。」と言われました。
自分はこの病院にながく勤める気もないし、辞めてからも急性期の病院ではなく、精神科や施設で働きたいと思っています。
確かに看護師である以上、急変時の対応や観察など学んでいなければいけないのはとても分かります。でもそれは一般病棟でも学べる部分もあると思いますし、ICUのような人工呼吸器や様々なラインがある超急性期の看護とはまた違うと思います。私自身、看護師という職業に対するやる気や勉強をがんばろうという思いも正直なく、仕事だから仕方なく働いているという気持ちが強く、ICUに行ってもついていける自信がないです。

参照:ナースカタリーナ

3年間消化器内科の病棟で働いていました。
改めて自分のやりたいことと向き合って、やっぱり諦めきれず、小児看護をやりたいと思っています。
現在の病院では、小児科がないので、小児科のある病院に転職しようと思っています。
希望領域の経験がない、又、既卒でも希望を通して採用してくださる病院はあるのでしょうか。

参照:ナースカタリーナ

④その他

看護師 辞めたい 理由

その他のケースとは、給料に不満がある場合や、異なる病院や医療分野で働きたい場合などです。また、看護師以外の仕事に興味がある場合もこれにあたります。

給料が高いところで働きたい(給料が少ない・割りに合わないと感じる)

看護師は給料が高いイメージがありますが、実際は夜勤などの過酷な勤務をすることでプラスの収入を得ている方は少なくありません。看護師は初任給こそ高めの設定となっていますが、昇給率は残念ながら高いとは言えないのが現状です。また残業代を請求できないパワハラのような雰囲気があったり、業務の重さに対して支払われる給料が割りに合わないと感じているケースも。看護師の業務には看護だけでなく、引き継ぎや日報など看護に関わりのある業務は多数ありますが、こうした業務は残業として認められない場合もあります。こうした職場では士気が下がってしまうので、職場を変えることも検討しましょう。

新人ナースです。
わたしは専門学校卒業で基本給13万ほどです。また、夜勤、準夜が4回ずつでプラス4万ほど、それに調整手当てやらがつき手取りは18万程度です。
社会人1年目にしてはもらっている方でしょうか?

参照:ナースカタリーナ

高校時代の友人四人と久々に会い給料の話になりました。
「看護師は高給だからいいよね。私は~」と友人がぶっちゃけた年収が私より高いこと!しかもみんなです!プライドから私は年収を盛って話してしまいました。
みんなも少し盛ったのかなと思い後日会社のホームページなどを見るとやはり話していた通りの年収になるようでした。
中小企業の友人ですら私より高い。土日休みだったり休みも満喫していて正直羨ましいです。
お金のための看護師をしてきましたが、何だかやる気が失せました。モチベーション、どうやって上げればよいのでしょうか、、、

参照:ナースカタリーナ

異なる病院・医療分野で働きたい

病院を移動したい場合や、病院やクリニック以外の医療分野で働きたい場合は、現在の職場で働く意思は既になくなっているので、転職活動を早めに始めることをおすすめします。現在の職場環境に何らかの不満があり今後も改善が見込めない場合は、その場に留まって長く苦しむよりも、職場を変える方が良いでしょう。

また、看護師資格を活かして、他の医療分野で働きたい場合も早めの行動をおすすめします。介護施設や保育園などで看護師として働く以外にも、保健師や保健室の教員、一般企業のクリニカルスペシャリストなど、資格を活かした仕事もあり、業務内容はもちろん勤務時間なども職業によって異なります。

家庭の事情などで看護師としての勤務が難しい場合も、他の分野への転職も検討しましょう。

一度転職を経験している臨床経験約3年の看護師です。
内科病棟→診療所、施設→(部署異動)療養病棟に至ります。
看護技術を一通り経験するために病院勤務を選んで来ましたが私には向いていない気づき、学生から興味がある精神科、心療内科クリニックへの転職を考えています。
精神科への興味を持った理由として、1つは、自分が心療内科にかかった時の看護師の雰囲気、先生の優しさをみて私もこうなりたいと思ったこと。
2つ目は、学生の時成人や老年のいくつかの実習の中で精神科が成績がよく自分に合っている思いました。
3つ目は、患者さんと寄り添って看護がしたいと思ったことです。

参照:ナースカタリーナ

製薬業界に転職しました。看護師を続けている数年後の自分の姿が想像出来なくなった事や病院だけの狭い世界に人間として成長出来ていないと危機感を持ったことが理由です。
給料は下がりましたが、精神的な健康は取り戻せました。
何より病院、病棟の独特の雰囲気や看護師通しのピリピリした雰囲気から開放され晴ればれしてます!
本当に性格のねじ曲がった人が多かったんだなあと改めてびっくり笑
社会人になって初めてこういう人になりたいと目標にできる上司、先輩も出来て転職成功です。
一般企業なので業績に左右はされますが…
ビジネスマナーが何より身につく!
よほど困窮しない限り臨床には戻らないと思います。

参照:ナースカタリーナ

他にやりたい仕事がある

看護師の仕事に熱意を感じられず、他にやりたい仕事があるならば、無理をして看護師を続けるのは精神衛生上良くありません。実際、看護学校で学んだ全ての人が看護師になるとは限りません。

看護資格を取得するためには費用も時間もかかるので、もったいないからと惰性で続けてしまう場合があるかもしれませんが、むしろ大切な人生の時間を無駄にしてはいないでしょうか。やりたい仕事があるのは前向きな理由なので転職活動ではプラスの印象を与える可能性もあります。

看護師だけが人生じゃないし、看護師続けるにしろそこだけじゃないからさっさと辞めるなら転職するなりして切り替えよう。
3年続けなきゃとか他でもやってないとかごちゃごちゃ言ってくる人いるだろうけどそんなこと一切ないから安心しなよ。
そういうこと言う人は貴女が困るから貴方のために言ってるんじゃなくて、貴女がやめたら困るから自分の為に他人の時間を浪費しようとしてくる屑だから無視していいよ。
がんばれ

参照:ナースカタリーナ

ネイルサロンを開いた看護師さんいますよ
リンパマッサージの資格をとり、
マツエクを習い、
ネイリストになり8年位ですが流行ってる

学生時代から患者さんのパンフレットを作るのも上手だったけど、色彩感覚やデザインなどのアート感覚がずば抜けていてネイリストでも活躍していて何度も賞を取り、海外でも勉強していました
今は三店舗を構えるオーナーです

参照:ナースカタリーナ

看護師を辞めたいと思ったときは、どうすべき?

看護師 辞めたいとき

看護師を辞めたい、職場を変えたいと思ったら、できるだけ早く転職活動をはじめましょう。自分に合わない職場で働き続けることはデメリットしかありません。モチベーションが上がらないままでは看護師としての成長は臨めませんし、不満を抱えたままで業務を続けることは心身共に病む原因になります。

仕事は人生の多くの時間を割くことになるので、辛い環境に長く身を置くことは人生の質まで下げてしまうことになります。退職に向けた具体的な行動を進めていきましょう。

①辞めたい理由が対処できるものか考える

まずは辞めたい理由を整理してみましょう。対処できる理由なのか、できない理由なのかを考える必要があるからです。

具体的には、給与や待遇、業務内容、人間関係などで、理由によって相談する窓口が異なります。相談しても何の対処も行われない場合や、病院の体制に問題があると感じているなら、残念ながら環境が改善される可能性は低いでしょう。

退職を決意したら、早めに師長に伝えることが重要です。病院側にも人材確保の準備をする必要があるので、早めであればあるほど、有給消化など希望も通りやすくなります。

②辞めるべきか辞めないべきか判断する

そもそも、本当に辞めるべきなのか、辞めない方が良いのかをしっかり判断することは大切です。

業務内容や人間関係に不満がある場合は、転科することで解決する可能性があるので、まずは上長に移動の相談をしてみると良いでしょう。

一方、給与や待遇面での不満は病院全体に関わり改善には時間がかかるので、病院を変えることを考えた方がベターです。

また、看護師以外の仕事を希望している場合は退職がベストな選択なので、早めに退職の意思を伝え転職活動にうつりましょう。

辞めるべき場合は早めに行動に移す

看護師 辞める

辞めることを決断したら、とにかく早めに師長に伝えましょう。看護師は常に人材不足の傾向があるので、施設としては人材確保の準備を進める必要があります。退職に向けた引き継ぎも時間がかかるので、報告が遅くなると引き継ぎが間に合わなくなり、有給消化もできない可能性があります。さらに、転職活動でも退職日が決まっている方が、勤務開始可能日を伝えやすくなります。

転職:ナースセンターや看護師むけの転職サイトなどを利用

転職を希望するなら、まずはナースセンターや看護師向けの転職サイトを利用するのがおすすめです。

ナースセンターは全国の看護協会による無料の看護職希望者向けの職業紹介所で、eナースセンターはインターネット上で全国の求人が閲覧でき直接応募することもできます。

転職サイトはインターネットで登録後に、担当のアドバイザーが希望をヒアリングした上で、適切な仕事を紹介してくれるサービスです。転職サイトは求人数が多く、希望の仕事に出会えるチャンスが高いのが特長です。さらに、一般公開はされていない好条件の非公開求人を紹介してもらえる可能性があるのもメリット。

転職サイトを利用する際には、こちらの記事に詳しく解説しているので参考にしてくださいね。

看護師転職サイト比較12選【地域別/希望別におすすめ!】

退職:上司面談・退職の意思表示・退職願の提出・引き継ぎ

退職の意思を職場に伝えるのは勇気がいることですが、気持ち良く職場を去るためにも、早めに伝えることがもっとも重要です。

まずは上司と面談し退職の意思を伝えます。退職願を提出できるよう用意して面談に臨みましょう。引き留められる可能性がある場合は、退職する理由を論理的に伝えた方がスムーズです。

希望する退職日や退職までの引き継ぎ計画、有休消化をする場合の休暇に入る日程などもあわせて伝えられるとベストです。

転職先での勤務開始の日が決まっていれば、そちらも伝え日程調整を行いましょう。

看護師は専門的な業務が多く、急な退職は職場に迷惑がかかることはもちろん、患者の健康にも影響する恐れがあるので計画性が求められます。

辞めずに頑張る場合は問題と向き合おう!

看護師 辞めたい 問題に向き合う

看護師を辞めずに今後も続ける場合は、問題と向き合う努力が必要になります。問題を放置してしまうと、ストレスが大きくなるので、看護に集中できずやりがいも感じられなくなってしまいます。

まずは、問題のポイントを整理して、できることから始めていきましょう。きっと解決の道が見つかるはずです。

問題を解決する方法の例

問題を解決する際に重要なのは、感情的にならずに、問題の本質を見つけて、適切な窓口に相談や交渉をすることです。

例えば、給与額や業務の負担など病院の体制にある場合は、病院の管理部門に訴えて改善を求めましょう。有給休暇の取得や産前産後の休暇など福利厚生に関わる問題や、残業代の不払いや不当な長時間労働は違法行為なので、改善されない場合は労働基準監督署へ相談することも考えましょう。ただし、そのまま同じ職場で働き続ける場合は、外部機関への訴えは人間関係が悪化するリスクがあるので、まずは病院側と交渉を行うことが大切です。

1人対組織では何かと不利になるので、できれば同じような不満を抱える同僚を集めて交渉することをおすすめします。その際には、改善を求める内容をわかりやすく要約した資料を準備して、交渉のポイントを明確にすることも大切です。

また、人間関係に問題がある場合は同じ環境ではなかなか解決しないので、他科への移動も検討する必要があります。ただし単に気が合わないといった理由では移動は認められにくいので、人間関係の問題が心身の健康や看護にどれだけ悪影響を及ぼすかを客観的に述べられるようにしましょう。

問題を回避する方法の例

問題を抱える前に回避することも重要です。特に人間関係の問題は、双方に原因がある場合があるので、問題の種を作らない配慮も大切です。

勤怠や業務を真面目に遂行することや、上司や同僚とのコミュニケーションを良くすることで、問題を回避しやすくなります。勤怠は社会人として最低限のマナーなので、遅刻や業務に支障を来す私語などはもちろんNGです。

また、人間関係を良好にすることで、職場の風通しが良くなり、業務もスムーズに行いやすくなります。日ごろから気持ちの良い挨拶を心がけ、わかりやすい業務連絡を行うなど、人間関係が円滑になるようコミュニケーション力を磨きましょう。

それでも問題をゼロにはできませんが、そのまま大きくしないためにも、回避する努力は大切です。

1年目・新人の看護師を辞めたい理由は一考の余地あり?

看護師 辞めたい 一年目 新人

看護師になって間もない1年目は、初めての経験ばかりでストレスが大きいものです。特に看護師は患者の健康や命を扱う重責の重い仕事なので、他の仕事に比べてストレスが大きいことは否めません。

とはいえ、1年目の新人看護師の多くが経験するストレスなので、辞める前に少し考えてみることをおすすめします。

医療ミスに不安を感じている・看護業務に自信が持てない

医療ミスに不安を感じることは、それだけ患者の健康を重く受け止めている証拠です。その点では、新人に限らず看護師である以上は、医療ミスの不安を常に感じながら業務にあたるべきなのです。

看護の技術や対応力は、実際の現場で業務をこなす中で身に着くので、初めから自信のある人はいません。むしろ自分を過信している方が危険です。

1年目ではわからないことがあるのは当然ですし、技術も自信も業務を行うる中で備わってきます。自分だけが不安を抱えているのではなく、多くの新人看護師が同じように不安を抱えていることも、覚えておきましょう。

新人看護師として働き始めて半年が経ちました
職場に恵まれて働きやすい環境で新人担当の方、プリセプターの方、本当にいい人に恵まれてると思っています。

看護師を目指したのは小さい頃によくしてもらった看護師に憧れてなりました。
ですが、もともと要領悪く、緊張、焦り症で新しいことなれないことにとても不安を覚えます。
夜勤、長日勤も始まって一人立ちしましたが毎日不安がいっぱいで仕事に本当に行きたくないです。そんななか休日日勤も始まろうとしていて不安が積もる毎日です。
こんなにいい職場に恵まれて今やめたらどこにいっても続けれるわけないとわかってはいますが本当に不安でどうしようもない毎日を送っています。こんな時みなさんはどうしていましたか?教えて頂きたいです。

参照:ナースカタリーナ

今年4月から入職した新人看護師です。
入職してから3カ月、毎日3~5人ほど受け持たせて頂いています。
うちの病棟は点滴も多く忙しい病棟ですが、毎日なんとか頑張っています。
ですが、最近心身ともに辛くなってしまいました。
私は同期や友人から「完璧主義なんだね」「責任感が強いね」とよく言われ、自分でも「これは本当に大丈夫なのか?」と小さなことでも不安になってしまい先輩にすぐに聞いています。
ですが、ここ最近大変なミスを犯してしまいました。患者さまにとって新人だからでは済まされないことでインシデントよりアクシデントに近く、とても落ち込みました。
それ以降、今までを含めて自分ができてなかったこと、できないことばかりに目を向け、「同期の中で一番使えない、ミスが多い」と考えてしまったり、何かミスをすると患者さまのことより、「先輩に怒られる」と自分のことを第一に考えてしまったりする自分がとてもくずだな、看護師として最低だなと思います。早く先輩のようになりたいという思いがある分、現実はとてもかけ離れた自分に幻滅してしています。
家に帰ってからもやり残したことがあったんじゃないか、申し送りが不十分なことがあったんじゃないかとヒヤヒヤし、夜もしっかり眠れず休みの時も仕事のことが頭の半分を占めています。
まだ3カ月だけどもう3カ月、厳しくも優しく指導してくれる先輩方に申し訳なく、できない自分が毎日情けなくて情けなくて涙が出ます。

参照:ナースカタリーナ

先輩・師長・医師からの指導が厳しい

現場での先輩からの指導の厳しさに仕事を辞めてしまいたくなることもあるでしょう。ですが、患者の健康や命に関わる業務なので、厳しく指導する先輩や師長、医師がいる方が医療ミスのリスクは低いというメリットもあります。

一刻を争う医療現場では新人は怒られることもあり、きつい言葉で指示されることもあるかもしれません。しかし、看護技術や対応力が向上し周囲からの信頼を得れば、厳しい指導は少なくなっていくはずです。逆に任せてもらえる業務が増えればやりがいも増すので、独り立ちするためにも指導してもらえる環境があることは悪いことではありません。

むしろ必要な指導がしてもらえない場合は、指導が甘くなかなか業務を任せてもらえない方が問題です。

嫌いな人と仕事したくない

嫌いな人がいるからと言って、看護師を辞めてしまうのは早計と言わざるを得ません。もちろん嫌いな人がいないに越したことはありませんが、看護師に限らず職場に苦手な人はいるもの。全て自分の気に入った人で構成されることの方がむしろレアなケースです。

業務に支障を来すほどの人間関係の悪化は問題ですが、好みに合わない程度の人間関係であればそこは目をつぶって見過ごすのが正解です。

あくまでも職場の人間関係と割り切り、振り回されないようにしましょう。

看護研究や委員会などが面倒に感じる

臨床2年目くらいから始まる看護研究に負担を感じる人は少なくありません。看護研究のレポートをまとめる作業などは業務時間外に行う必要があるので、その点でも負担を感じる方は多いでしょう。

ただ、看護研究の目的はより良い看護を目指すことなので、臨床現場の問題を改善する一助になることは間違いありません。発表よりも今後の看護業務を円滑にするための研究なので、まずは身近な問題に目を向けて、目的意識を持つことで研究への意欲もわいてくるのではないでしょうか。

ちなみに……看護師の離職率は10.9%

公益社団法人日本看護協会が実施した「2018年 病院看護実態調査」によると、正規雇用看護職員の離職率は10.9%。実は過去5年にわたり離職率は10%を上回り高い傾向が続いています。

また、新卒看護職員の離職率は7.5%でこちらも、過去5年横ばい状態が続いています。

離職理由は明らかにされていませんが、多くの看護師が離職を選択している状況だということがわかる結果です。せっかく看護師になったのに辞めることを躊躇う方も少なくないと思いますが、離職は決して珍しいケースではないことをまずは知っておきましょう。

その上で、問題があり離職を検討している時は解決に向けて対策を講じることが大切です。

参照:「2018 年 病院看護実態調査」 結果|公益社団法人 日本看護協会 広報部

辞められない理由?こんなケースでも退職は可能?

看護師 辞められない理由

辞めたいけれど辞められない?

いいえ、従業員を無理やり辞めさせないように強制することは、どんな企業も、もちろん病院もできません。病院から辞められない理由を挙げられても、実際に退職できたケースを事例を交えてご紹介します。

勤務している病院から奨学金が出ている

病院からの奨学金を受け取って看護学校や看護大学に通っていた人は、奨学金の支給条件として卒業後の一定期間の勤務を求められる場合があります。病院に勤務することで学費の返済が不要になるのが最大のメリットですが、どうしても病院を辞めたい場合は病院が退職を拒むことはできません。

裁判などで奨学金として認められた場合は、勤務期間や勤務内容などから残額を計算して返済が必要になりますが、その場合も分割払いや転職先からの立て替えなどを使えば大丈夫な場合もあります。

また、当該病院で働きながら奨学金を受けて通学した場合は、奨学金が賃金として認められ返済の義務が発生しないケースもあります。

実際の判例を見てみましょう。

「1992年7月31日横浜地裁川崎支部判決」

病院で働いていた見習看護婦が奨学手当月4万7000円を受けながら午後は准看護婦学校に通学していた。
1989年、本人は学校を修了して准看護婦資格を得ると同時に病院を退職した。これに対し、病院側は「奨学手当は立て替え金であり、返済義務がなくなるのは資格取得後2年以上勤めた場合と事前に合意していた」と主張し返済を求めた事件で、裁判所は、奨学金は賃金であると認め、返還請求を認めませんでした(1992年8月1日朝日新聞、労働判例622号25頁)。

参照:弁護士河原崎法律事務所

人手が足りないなどの理由で退職を拒まれる

病院の看護師不足は確かに深刻ですが、だからと言って退職を拒む正当な理由にはなりません。後任が決まるまでと退職を引き延ばされることもあるかもしれませんが、あくまでも退職は労働者の自由意思が原則です。

法律では2週間以上前に退職の意思を伝えることとされているので、上司や人事へメールで伝えるか配達証明付きの内容証明郵便で退職届を送るなど、内容と日付を記録しておきましょう。

とはいえ、できるだけ円滑に迷惑をかけずに辞めるためにも、1か月程度の余裕をもった届け出をしておきたいところです。

育休・産休を既にもらっていて、退職する場合は違約金・損害賠償と言われている

産休や育休を取得後に退職を希望して違約金や損害賠償を請求されても、支払う必要はなく退職も可能です。病院は看護師に違約金が発生する可能性を含む契約を締結することはできないからです。

企業が労働者に対して違約金や損害賠償を請求できるのは、何らかの損害を与えられた場合に限られます。

労基法第16条では「使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。」と定められているように、復職ができないからと言って退職者に違約金などを請求することはできません。

たとえ就業規則や契約書に記載されサインしていたとしても、内容そのものが違法なので無効となります。

看護師を辞めたいと思ったら、まずはその理由を整理してみよう

看護師を続ける中ではストレスもかかりますが、一方でやりがいのある仕事でもあります。

辞めたいと思った時は、まず原因を整理し今後どうするかを決めましょう。感情的になって勢いで退職するのは、あまり良い結果を生みません。

看護師としてのキャリアにも自分の人生にもベストな選択をできるよう心がけましょう。

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