【看護師】クリニックの種類一覧と給料(年収)の相場

看護師 クリニック  相場

看護師さんの職場の一つにクリニックがありますが、多くの種類があり、未だ馴染みが薄いのが現状です。

病院での仕事内容と何が異なり、働くメリットは何があるでしょうか?

今回は、クリニックで勤務する看護師の仕事内容、給与、求人の探し方をご紹介しましょう。

【看護師】クリニックの求人の探し方と給料の相場

看護師 クリニック 種類 一覧 

クリニックと一口に言っても多くの種類があり、仕事内容や給与、平均年収は変わっていきます。

美容クリニック

華やかな雰囲気な職場といえば、美容クリニック(美容外科)です。

美容クリニックの看護師は、診察・診療の対応、美顔器・脱毛器などの機器操作、整形手術の介助など幅広く任されます。

美容外科のスタッフの一員として、患者さんの美容に関するお悩みを聞くカウンセリングも行います。

特別なスキルは必要なく、看護師または准看護士の資格を持っていれば転職することができます。

美容クリニックで働く看護師の平均年収は、クリニックの知名度や規模によって変わりますが、450~550万円です。

美容外科の看護師求人は、欠員が出ることが少なく、求人数が少ないため、競争率は高くなっています。

精神科クリニック

精神科クリニックは、うつ、不眠、統合失調症といったこころの病気が対応疾患です。

診察は一般的な問診、心理テストを行い、専門的なカウンセリングや心理療法、自立訓練、行動療法などで治療をしていきます。

精神科クリニックにおける看護師の仕事は、患者さんの案内、介助、医師・臨床心理士などの補佐的な業務となります。

精神科クリニックで働く看護師の平均年収は約300〜400万円です。

精神科クリニックは入院施設を持たないクリニックが多いので、夜勤が少ないのもメリットです。

整形外科クリニック

整形外科クリニックでの看護師の主な業務は、受付業務、医師の補助、手術の準備や後片付け、手術中の補佐、患者へのケアなどがあります。

美容医療を扱う施設ですが、同業他社の競争も激しくなっており、化粧品・美容グッズの販売促進といった営業色が強いのが特徴です。

美容外科クリニックの看護師は、看護師としての役割だけでなく、接客業・サービス業的な接遇が求められます。

整形外科クリニックで働く看護師の平均年収はクリニックの知名度や規模により異なりますが、450~550万円です。

脱毛クリニック

医療脱毛クリニックに勤める看護師の仕事内容は、カウンセリング、医療用脱毛レーザーの照射、医師の診察の介助が挙げられます。

看護師が患者さんの悩みやコンプレックスを聞き、どのような施術が適しているのかカウンセリングを行います。

医療脱毛レーザーの施術が終わった後も他の施術を勧めたり、自社の化粧品を販売することも大切です。

医療脱毛クリニックで働く看護師の平均年収はクリニックの知名度や規模により異なりますが、450~550万円です。

小児科クリニック

小児科クリニックは患者さんの対象が子どもに限られているため、専門的な知識が必要となります。

子どもの成長発達に合わせた看護、家族に対するフォローも大切です。

子どもや赤ちゃんが好きな方、安心感を与える仕事をしたい方に最適な職場です。

小児科クリニックで働く看護師の平均年収は350~420万円です。

産婦人科クリニック

産婦人科クリニックは妊娠・出産を扱い、看護師として妊婦さんの精神的なサポート、負担軽減をしてあげることが重要です。

産婦人科クリニックで働く看護師の平均年収は350~420万円です。

【看護師】クリニックの求人の探し方

看護師 クリニック 求人 探し方

看護師がクリニックに転職するには、どうやって求人探しをすれば良いでしょうか?

ハローワークvs求人サイトvs転職サイト

ハローワークは全国にあり、自分が居住する自治体で自分の条件に合った看護師求人を無料で探すことができます。

多くの業界・職種を取り扱っており、看護師の求人も見つかります。

希望の条件をハローワークの専用端末に入力すると幅広い求人情報を収集できるのがポイント。

ハローワークの求人数は多いですが、診療科、病棟、病院の規模など細かい絞り込み検索はできないので注意しましょう。

転職サイトがおすすめ

看護師専門の転職サイトに登録して、クリニックの求人探しをすると効率的に仕事探しが可能です。

転職サイトにはハローワークでは検索できないこだわり条件の求人情報を検索することができます。

転職サイトが独自に管理している非公開求人は一般公開されていない特別な求人です。

好条件・高収入案件が多いので、定期的に紹介してもらうことをおすすめします。

【看護師】クリニックでの仕事内容

看護師 クリニック 仕事内容

クリニックは救急外来がなく、入院設備は少ないため、外来診療がほとんどです。

看護師の仕事内容は、医師の診療補助、一般的な内科で行われる多くの診療に関わります。

診療を受ける前の問診、バイタルの測定、検査の説明、治療の補助、採血、注射、点滴の対応が主な業務です。

小規模のクリニックの場合は、患者の受付け、呼び出し、電話応対を行うこともあり業務の幅が広くなります。

看護師としてのやりがいは、医師と間近で診療が行える、患者と向き合った看護ができる、地域の人々に感謝されることが多いことです。

クリニックで働く看護師の一日

クリニックは、朝から夕方までの診察時間が出勤時間となり、月曜日から土曜日まで日勤となるケースが多いです。

朝8時半に出勤してクリニック内の清掃、備品の補充を行い、9時から午前の診療受付を開始します。

10時から患者に問診、採血、医師の診療を補助します。

午前の診察が終わり、12時からお昼休憩に入り一時帰宅。

午後の診療受付開始は午後3時からとなり、患者さんの処置、医療器具等の片付けを行います。

診療後の後片付けをして、業務が終了となるのは午後5時30分頃です。

規模や診療科による違い

大学病院などの大規模病院と小規模経営のクリニックとの大きな違いは、病棟の大きさとスタッフの人数の違いが挙げられます。

大学病院よりは設備も医療機器も少なく、病棟の数も少ないのが特徴です。

クリニックは日常での体調不良や初期症状を見てもらう「かかりつけの病院」とも呼ばれています。

患者にとって長い付き合いになる場所であるため、看護師としては大学病院よりも身近に患者を感じられるでしょう。

クリニックは残業なし?

大学病院などの大規模病院は残業や夜勤が多く、体調を崩してしまう看護師さんも見られます。

一方でクリニックで働く看護師は夜勤や残業、休日出勤がほとんどありませんので、落ち着いた環境で仕事ができるのがメリットです。

ただし、内科の場合は風邪の季節、耳鼻科の場合は、アレルギーの季節など、季節に応じて忙しくなるため残業が増えることもあります。

クリニックは週明け、連休前後はどの科でも残業が多くなる傾向にあるため、残業が全くないわけではありません。

クリニック勤務が向いてる人

大学病院や大規模の医療施設で働く看護師は、勤務時間が不規則なため、プライベートの時間が確保しにくいのがネックです。

クリニック勤務になると、勤務時間は診療時間となるため、夜勤や残業時間がグンと減り、勤務時間が規則的になるのがメリット。

プライベートの時間を確保して、家族や友人と旅行へ出かける時間的な余裕が欲しいといった方は、クリニック勤務が向いています。

プライベートの時間が増えると、心身の疲れも軽減されて翌日までしっかりリフレッシュすることができます。

空いた時間で副収入を得ることもできますし、子どもがいる方は帰宅までには勤務を終えることも可能です。

これから婚活や妊活を始めたい方、帰宅後の自由な時間を増やしたい方も、転職先はクリニックを検討してみてはいかがでしょうか。

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